私たちについて

ビッグイシューさっぽろの歴史

札幌では、ビッグイシュー日本版が創刊されてから4年後の2007年9月3日にビッグイシューの販売を始めました。 当初は「北海道の労働と福祉を考える会」が札幌でのサポート団体となり、運営を始めました。 そして2008年3月22日からは、「ビッグイシューさっぽろ」という組織として独立し、活動しています。

当初は当時北海道大学准教授だった中島岳志さん(現東京科学大学教授)が中心となって活動を行なっていましたが、今はボランティアが中心となって活動しています。

2022年に活動開始から15周年を迎えることができ、記念イベントも開催致しました。

沿革

2007年9月3日札幌でビッグイシューの販売を開始。当初は「北海道の労働と福祉を考える会」が札幌でのサポート団体となり、運営を開始。
2008年3月22日「北海道の労働と福祉を考える会」から「ビッグイシューさっぽろ」が独立し、活動開始。
2010年札幌販売3周年記念講演会を開催。ビッグイシュー日本佐野代表が講演。
2011年地下歩行空間案内ブースが通年でオープン。
2012年4月エルプラザ内ジムブースへ入居。
2012年ビッグイシューさっぽろ5周年記念イベント「ともに生きるまちづくり」。シンポジウムなどを開催。
2013年枝元なほみさんをお招きして、『幸せの経済学」上映会。
2014年枝元なほみさんをお招きして、「おじゃましますカフェ」開催。
2015年4月市民活動プラザ星園へ入居。
2017年4月ビッグイシューさっぽろ10周年記念イベント第1弾を、ケアプロ株式会社の川添社長、ビッグイシュー日本佐野代表をお招きして開催。
2017年9月ビッグイシューさっぽろ10周年記念イベント第2弾を、枝元なほみさんをお招きして開催。
2020年5〜7月コロナ禍での売上急減に対応すべく、「販売者応援企画お得なバックナンバー通販」を実施。
2022年11月3日ビッグイシューさっぽろ15周年×Seesaw Books1周年イベントを、枝元なほみさんをお招きして開催。また同日「夜のパン屋さん」のトライアル販売を実施。その後、月1回の正式開催となる。

ビッグイシューさっぽろのメンバー

所属しているメンバーは事務局長以下全員がボランティアです。そのため、事務所に常駐しているメンバーはいませんので、ご来訪の際は必ず事前にご連絡をお願い致します。メンバーは主婦や社会人、シニア世代、障害を持った人など多彩なメンバーが揃っています。

ボランティア募集

ビッグイシューさっぽろでは現在以下の職種でボランティアを募集しております。見学等も受け付けていますので、興味のある方はお気軽にお問い合わせフォームよりご連絡ください。

雑誌卸スタッフ

毎週火・木・土曜日のAM9時半から11時までの間、本部から送られてくるビッグイシューや単行本を販売者に卸します。その際にお金の受け取りや帳簿の記入・入力といった事務作業をしたり、販売者といろいろ話しながら状況を把握したりします。原則2人以上で行いますが、慣れてきたら一人での業務をお願いすることもあります。ひと月ごとにシフトを組んで行ないます。月1回のご参加でも大歓迎です。

夜のパン屋さん運営スタッフ

毎月1回金曜日に開催される夜のパン屋さんの運営をしていただくお仕事です。当日14時くらいから19時まで参加できる方を募集しております。複数人で作業しますので、初心者の方も安心です。毎月は参加できないという方も大歓迎です。

他にもこんな仕事があります

  • 不定期にある出張販売への同行
  • 読者レター作成
  • 販売者の生活支援

所在地・連絡先

住所(卸場所):札幌市中央区南8条西2丁目5-74 市民活動プラザ星園305号室
※スタッフがいるのは、火・木・土のAM9時30分〜11時までの時間のみです。
※ご来訪の際は、事前にご連絡をお願い致します。

TEL:070-8412-1849(事務局長 平田)
E-mail:big.issue.sapporo@gmail.com