UKロックがおもしろい

434号のサム・フェンダー、437号のWET LEG、ともにイギリス出身のミュージシャンですが、ここ数年イギリスでは再びロック人気が復活しチャートを賑わせています。先日3年ぶりに行われた日本最大の野外フェス「サマーソニック」でも、The1975、SQUID、RINA SAWAYAMA、スケジュールの都合で出演にはなりませんでしたがInhalerなど今旬なアーティストが参加していました。


比較的新しいミュージシャンが活躍しているだけではなく、90年代に活躍していたバンドが復活しているのも、私のようなオールドUKファンには嬉しいところです。サマソニではプライマルスクリームが出演、動画を見る限りでは体型もあまり変わりなさそうな姿に安心。さらにスウェードは30周年になる新アルバムを、元ザ・スミスのギタリストだったジョニーマーは4年ぶりのアルバムを発売など、今も現役で活躍している彼らにはリスペクトしかありません。


もともと社会問題への意識が高いと言われる欧米のミュージシャン。イギリス発祥だからか、ビッグイシューなら、とインタビューに応じる著名ミュージシャンも多いのだとか(確かにポール・マッカートニーは良く掲載されていますね)。政治的話題は避けがちな日本のアーティストとは決定的に違う所かもしれません。

ともすれば社会問題ばかり取り上げている硬い雑誌と思われがちなビッグイシュー。実際そうではあるのですが、音楽や映画のセンスも良いので、ぜひ周りにおすすめしてくださいね!バックナンバーはお気軽にお問合せください。その場でお渡しできなくても、ご予約いただけると後日ご用意してお渡しできますので♪
            
 

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